『comicスピカ』連載の『クラヴィコード((1)』著者、上地優歩先生がご来店くださいました!

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幻冬舎コミックス『comicスピカ』連載の『クラヴィコード(1)』著者
上地優歩先生がご来店くださいました!

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●『クラヴィコード (1)』著者:上地優歩 発行:幻冬舎コミックス バーズコミックス スピカコレクション 定価:650円
時は戦国。キリスト教の少年学舎セミナリヨ(神学校)に赴いた少年ミゲルの運命は…?
神の子たちが奏でる聖楽少年時代劇、歌声とともに開幕!

タイトルにもなっているクラヴィコードとは、16世紀から18世紀にかけてヨーロッパを中心に広く愛されたピアノみたいな鍵盤楽器。
天正遣欧少年使節の一人として知られる千々石ミゲル(ちぢわみげる)を主人公にした、青春歴史ストーリーです。
歴史モノに疎い当ブログ担当者には、勉強になることばかり!そして、上地先生の美麗な絵にうっとり!!

この作品を描かれるために、上地先生は舞台となる長崎県への取材も重ねていらしたようです。

毎日新聞の九州版でニュースとして取り上げられていらっしゃいました!
ご参考まで~
【漫画「クラヴィコード」:天正遣欧少年使節のミゲル主人公 作者・上地さん、雲仙市訪問 /長崎】
→コチラ

そんな上地先生に、サイン本を描いていただきました。
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す、すごい!!
下書きなしで、こんなに豪華なキャラ達をどんどん描いてくださいました!

ブログ担当者が、担当編集さんとヨタ話をしている間にも、もくもくと美麗サイン本を描かれる上地先生。
「絵を描くのをものすごく楽しんでいらっしゃるようですが?」とお聞きしたら、
「小学生の頃から、しゃべるのがあまり得意じゃなかったのですが、絵を描くとみんなが褒めてくれるのがうれしくって……」
と、絵を描くのが好きになったきっかけをお話してくださいました。

しかも、描いていただいたサイン本、色々なキャラたちのすべて違うヴァージョンなのです。
「さまざまな表情を描けるようにと、編集さんから課題をいただいていて……」
なんと!勉強熱心な上地先生は、サイン本でもチャレンジをされていたそうです。
言葉少なに、でもまっすぐな強い意思を感じるお人柄の先生、素敵です。

サイン本描きも残りわずかになった時、
編集さんに「最後に好きな絵描いてもいいですか?」と聞く先生。
OKがでて描き始めたのがコレ!
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かわい~♪
作中に出てくる羊ちゃんのキャラヴァージョンです。
今回は、これがスペシャル! ご購入された方、超ラッキーですよん。

カラー色紙もかいていただきました。
DSCF3938.jpg

池袋西口。芳林堂書店コミックプラザにて販売中です。
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サイン本は数に限りがありますので、売り切れてしまってたらゴメンナサイ。

ぜひ『クラヴィコード(1)』お手にとってみてくださいね!

みなさまの素敵な読書タイムのお役にたてるよう、コミックプラザ一同、がんばっております。
ご来店、お待ちしております。
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